福島被災地の保護犬のドッグトレーニング!

福島被災地の保護犬のドッグトレーニング!

被災犬が保護されているシェルターに行ってドッグトレーニング。

たぶん、福島では、放し飼いされていたのだと思います。

一軒家で、庭で放し飼いにして、勝手にお散歩に出かけて、勝手に帰ってくる、

そんな感じで飼われていたのでしょう。

リードに慣れていません。

まずは、おやつを使って、犬の反応を見ます。

手であげるのは危険なので、まずは投げて見ます。

嬉しそうな反応、怖いなどなど、犬によって、反応が違います。

(カーミングシグナルをチェック)

この子は、嬉しそう。

少し歩いてみます。

先に行って引っ張ったり、飛びついたり。

攻撃性から出ているのではなく、友好的な感じです。

リードを使ったスキルで、飛びつき防止や横につける

トレーニングをしていきます。

ドッグトレーニングは、

1時間や2時間しただけでは、すく゜に改善されるものではありません。

しかも、保護犬の場合、その子ひとりに時間を費やせないため、

家庭犬に比べると、信頼関係や時間不足により、とくに時間がかかります。

しかし、保護犬も、きちんとしつければ、

里親さんが見付かり、家庭に引き取られても、しつけができている犬なので、

子犬をペットショップから購入して、1からしつけるより、里親さんは、楽だと思います。

まだまだ、被災地の保護犬、

被災地だけではなく、各動物愛護センターから引き出した保護犬たちが、

いっぱいいっぱいいます。

犬を飼いたいあなた、そんな子と出逢ってみませんか?