漂流犬のように、3週間彷徨い続けた「被災馬・ドリームホワイト」
ホワイトベッセル・ユキチャンに似た馬
「被災馬・ドリームホワイト」。
この子は、津波にのみ込まれたあと、
瓦礫の山と化した被災地を
3週間も、彷徨い歩いたそうです。
まるで、海を漂っていた「漂流犬」のように・・。
その3週間、何を食べていたのか? 何を飲んでいたのか?
厩務員の方々も、みなさん亡くなられ・・
ようやく、関係者に発見されたときには・・
身体のあちこちは傷だらけ、
蹄はぼろぼろ、
想像ができないくらいの辛い、怖い・・体験をしたに違いありません。
ようやく、写真を撮って来ました。
ホワイトベッセル・ユキチャンにも似てますが、
本当に「白梅」が帰ってきたかのように
「うめちゃん」にも似ています。
白梅が虹の橋を渡った次の日に、
もしかしたら、自分の魂と白梅の魂が、
この子の身体に2つ入っているのかもしれません。
このドリームホワイトは今は「ゆめちゃん」
と呼ばれ、み~んなに可愛がられています。
とっても人懐っこいいい子です。
しかし・・「うめちゃん」とあだ名まで似ているなぁ。。
画像を見比べてみてください! いかがですか?
この「ゆめちゃん」
「うめちゃん」と大きく違うのは、
甘いものが苦手。
バナナも氷砂糖も食べません。
ニンジンを目の前に出すと
物凄く前かきをして
「ちょうだい~」とアピールしますが、
バナナを目の前に出すと
「いらない」と。
本当に、本当に、生きていてくれてよかった!
これからは、この倶楽部で
いつまでも長く幸せに暮らすんだよ!ゆめちゃん!
2011年4月14日 11:06 AM| カテゴリー:ウェブログ・ココログ関連、ギャンブル、ニュース、ペット、日記・コラム・つぶやき、育児、趣味| コメント (0)