趣味

被災した馬を、保護&応援&支援する!

被災[E:horse]を、保護&応援&支援する団体「引退馬協会」があります。

http://rha.or.jp/hisaiba-info/donation.html

被災した馬を一頭でも救いたいので、

さっそく、またまた、またまた募金をさせていただきました!

この前は、被災地の盲導犬たちの支援もしたし・・。

この前は。。。

しかし、福島の家畜たちも・・・・

一刻も早く新天地にいかないと、死んでしまいます。

子牛は体力がないので、次から次へと死んでいます。

大人の牛だって、そろそろ限界・・・。

すでに、かなり被爆をしているとは思いますが、

その命、どうにかしてあげたい・・。

4/24 品川・いぬ親会、ねこ親会のお知らせです!

 ちばわん品川いぬねこ親会開催案内 

ペットブームの陰で、毎年20~30万頭もの罪のない犬猫が、飼う人がいないというだけの理由で
殺処分されています。その方法は決して安楽死などではありません。
犬猫を家族に迎えたいとお考えの方、行き場のないわんにゃんたちの出会いを考えてみませんか?
血統書があってもなくても、全く同じ尊い命です。

この先ずっと飼えないかも知れない・・・
けれど、今現在のお世話ならできるという方、一時預かりのボランティアをやってみませんか?
是非、ちばわんの犬猫たちに会いに来て下さい。

【ねこ親会】の会場は1階、【いぬ親会】の会場は成犬・子犬ともに2階となります。
猫達を驚かせないようにするため、【ねこ親会】会場の扉は閉まっていることが多いです。
ノックをし、そっと入ってきて頂けるようお願いします。

詳しくはこちらhttp://animal-note.cool.ne.jp/chibawan_nekooyakai.htm

ぜひ、わんちゃん、ねこちゃんと出会いたいかた、

ここで素敵な出会いをしてくださいね!

漂流犬のように、3週間彷徨い続けた「被災馬・ドリームホワイト」

日書きましたようにRimg0920_2

ホワイトベッセル・ユキチャンに似た馬

「被災馬・ドリームホワイト」

この子は、津波にのみ込まれたあと、

瓦礫の山と化した被災地を

3週間も、彷徨い歩いたそうです。

まるで、海を漂っていた「漂流犬」のように・・。

その3週間、何を食べていたのか? 何を飲んでいたのか?

厩務員の方々も、みなさん亡くなられ・・

ようやく、関係者に発見されたときには・・

身体のあちこちは傷だらけ、

蹄はぼろぼろ、

蹄鉄はすべて外れていました。Rimg0922

想像ができないくらいの辛い、怖い・・体験をしたに違いありません。

ようやく、写真を撮って来ました。

ホワイトベッセル・ユキチャンにも似てますが、

本当に「白梅」が帰ってきたかのように

「うめちゃん」にも似ています。

白梅が虹の橋を渡った次の日に、

倶楽部に来たこの子「ドリームホワイト」。Rimg0921_2

もしかしたら、自分の魂と白梅の魂が、

この子の身体に2つ入っているのかもしれません。

このドリームホワイトは今は「ゆめちゃん」

と呼ばれ、み~んなに可愛がられています。

とっても人懐っこいいい子です。

しかし・・「うめちゃん」とあだ名まで似ているなぁ。。

画像を見比べてみてください! いかがですか?

私とのツーショットが「うめちゃん」です。101215rimg0815a

この「ゆめちゃん」

「うめちゃん」と大きく違うのは、

甘いものが苦手。

バナナも氷砂糖も食べません。

ニンジンを目の前に出すと

物凄く前かきをして

「ちょうだい~」とアピールしますが、

バナナを目の前に出すと

「いらない」と。

本当に、本当に、生きていてくれてよかった!

これからは、この倶楽部で

いつまでも長く幸せに暮らすんだよ!ゆめちゃん!

被災地の「被災馬」が・・ホワイトベッセルみたいです。

倶楽部に、震災で被災した「被災馬」がやってきた。9bc46dcec2a83a0b3bc777714829d13b_2

その子の名前は「ドリームホワイト」14歳。

14歳、私が、うめちゃんと初めて会ったのも

それくらいの歳だった。

まるで、天国に旅立った「白梅」の代わりに来てくれたような気がした。

その「ドリームホワイト」だが、

身体のあちこちには、

震災のときにおった

傷痕が残っていた・・・。

私は、その子に向かって

「ドリちゃん」と呼んだ。

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するとその子は、被災したことを感じさせないくらい

元気に前かきをしてみせた。

ときには、扉を「どか~ん」と蹴ってアピール。

いつもの癖で、白梅用にたくさんのおやつを持っていってしまったのもあり、

白梅用のおやつを全部、その子にあげた。

喜んで、ニンジンを食べる。

しかし、食べ方が、白梅とは違い、かなり不器用。

厩舎が狭いこともあり、

へっぴり腰になってから

頸をひょ~とのばす。

そして、歯をむき出して食べる。

ちょっとこっけい!?

しかし、体の傷跡を見ながら

色々と辛いことがあったんだろうな・・と想像した。

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震災の中、サクを飛び越えて逃げたのか?

必死で走ったのか?

どうにか生き延びたこの子に話しかけていると、

自然と大粒の涙が流れ出した。

うむ。。。

画像がないので、

イメージとしては、

「ホワイトベッセル」(引退して誘導馬に)とか「ユキチャン」に101215rimg0815a

ちょっとポニーをプラスしたような感じで、 1015rimg0539

とっても、可愛い顔をしている。

画像は、「ドリームホワイト」ではなく、

「ホワイトベッセル」と「ユキチャン」。

しかし・・・・白馬(葦毛)ということもあり、

どうしても

天国へと旅立ったばかりの

「うめちゃん」と重なってしまう・・。

下の私と馬との

ツーショット画像は、

もちろん、「うめちゃん」。 1083rimg0686 10629rimg0657

満開の桜に見守られ、誇り高き馬「白梅」は旅立った・・・。

この数日間、10312rimg0590_2

こんなに涙って出るものなのか?

人間の体の、

どこに、こんなに涙があるのか?

そう思うくらい

泣きはらした。

ベッドで、ポポをダッコしていると、

ポポの頭や背中は

私の涙で、びっちょりだ。10518rimg0635

誇り高き馬「白梅」

私の去年のブログを見ていただくとわかるように、

大好きだった「春霞」が引退してからは、

自分の馬かと思ってしまうくらい

毎回、「白梅」という馬に乗るようになった。

この子は、ものすごく安心感がある子で、

性格は、今まで乗った馬の中で一番いい子。(私的に)10622rimg0655

いきたいところにいってくれる素直な子。

けっして変なこともしないし、暴れることなんてない。

そんな子ということもあり、この「白梅」のファンはとっても多かった。

去年の夏、

私が怪我をして、

年末に、

乗馬に復帰してからも

ずっと「白梅」だった。

しかし、年明け、

白梅は肢の具合が悪くなり、1086rimg0687

ずっと休馬をするようになった。

そんな白梅のもとに、

レッスン後には必ず立ち寄り、

持っていったおやつの1/3をあげていた。 101228rimg0835 101221rimg0817 10812rimg0688

1/3は乗った子、残りの1/3は色んな子という配分。

最近では、騎乗前にも

白梅のところに寄るようになっていた。

というのは、馬の乗る場所にいくには、

白梅の前を必ず通過する。

そうすると、私の顔を見ると必ず

「ぶひひひ~ん」

と鳴いて呼ぶからだ。

もちろん、騎乗後には、

大好きなバナナ、お砂糖、

にんじんをいっぱい持っていくので

「ぶひひひ~ん」「ぶひひひ~ん」

と何度も何度も鳴いてくる。

私のほうにオシリを見せているときには

「う~め~ちゃん」

と呼ぶと、こらちをゆっくりと向き

「ぶひひひ~ん」と返事をする。

そんな、うめちゃんはもういない。

4月4日永眠。

肢の調子が、だいぶよくなったこともあり?

倶楽部がお休みの日に、

馬場で走らせてあげていたそう。

そんなときに、悲劇は起きた。

肢の複雑骨折。

何人もの獣医さんが診断。

「年齢も年齢だし、Rimg0914

過酷な治療生活をさせるよりかは・・・」

たしか、白梅は、20歳前後だと。

通常ならば、あと少しで乗馬としては引退の歳だ。

白梅・・・

白梅の最期は

「ぼくはへいき」

「まだできる」

「まだできるよ」

「ぼくはへいきだから」

みんなに囲まれて、Rimg0915 Rimg0917

大好物のおやつ、バナナ、リンゴ、すいか・・・

特別な食べ物をあげても、決して口にしなかった。

いつも与えられているエサだけを食べて

「ほら、ぼくはへいきでしょ」

と・・。

これが、白梅の最後のプライドだった。

誇り高き馬「白梅」は、

天国へと静かに旅立っていった。

梅の季節が終わり、満開の桜に見守られるように・・。

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地震が起きてから、

本当に、辛いニュースばかりが届く。

福島の牧場にいた引退馬たちも、

みんな流されてしまった。

私が乗っていた子たちもみんな・・・。

白梅を自馬のように乗る前は、

私は春霞にばかり乗っていた。

下の画像の子。

いつも「は~る~ちゃん」と呼んでいた

大好きだった「春霞」も、

津波に飲み込まれたと聞いた。

大好きな大好きな子を

この一ヶ月で、二人も失った。