「やらない」という選択もあり!

夏にはめっきり弱く、外に出ると頭痛、ときに吐き気。

それでも、頑張り続けると嘔吐。
それでも、さらに頑張ると、意識がなくなります。
意識が朦朧とする中で、悪寒、高熱、口から何も入らないため、病院で点滴。
こんな状態になります。
まさに熱中症!
ここ数年、医師に
「この病状は、死ぬレベルの危険な状態なので、救急車を呼ぶこと、運動しないこと」
と何度もいわれ続けても、
昨年までの6年間は、日中、乗馬をして、テニスもしていました。
馬から下りると、ふらふらして、足元がおぼつかず。
少しの間、座っていないと、歩けない感じ。
テニスは、2時間近くやっていたので、している間は、頭痛と吐き気。
OS-1を1リットル飲んだり、氷で頭や首を冷やしても追いつかず。
ということで、今年は、乗馬もテニスも、日中はしていません。
今まで、頭が固く、馬やテニスの予定を入れてしまい、
入れたからには、その予定を実行する!
どんなに不調でも「やめる!」
ということができなかったのです。
義務のような感じでもありますかね?
ここ数日で思います。
「やらない」という選択もありだな」
先週の土曜日、東京35度くらいの日。
睡眠不足も手伝って?
歩いているだけで頭痛。家に帰ったらダウン。
「この私の身体の状態、夏にとっても弱い」と改めて実感。
いや~、スポーツやったらどうなるのか?
倒れたら、周囲の人たちにもご迷惑をおかけするし。
口から水さえも飲めなくなる状態、信じられないでしょうが、本当にまったく飲めなくなります。なので、水分補給できず、解熱剤も飲めないので、悪寒と高熱も続きます。
どんなに、水分を飲んでいても、意識不明になるくらいの熱中症になるのですよね。
水分を補給しているからといって安心しないで下さい。
これから激暑本番! 皆さまも気をつけてくださいね。
もちろん、わんちゃんのお散歩でも、人だけではなく犬も熱中症になりますよ。
さて、人生においても同様。
最近、「やらない」「お願いやお誘いをされても断る」
そんな選択もありだなと思うのでした。