虐待現場からレスキューした、うさぎの「もも」の過酷な現実

また、改めて、詳しいお話をしますが、2014051618280400_2
虐待現場からレスキューされボランティアさんのところにいた
うさぎの「もも」(旧姓テーロ)のことをお話します。
ポポが通院していた病院に精密検査に連れて行きました。
しっかりと検査をしていただいたところ、とっても大変な過酷な事態が判明しました。
なんと、脊髄を2箇所も骨折していました。肋骨は何本も折れています。
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それが動けないでいるうちに、自然に骨が付いたとのことです。2014041616402700
肋骨が肺などに突き刺さらなかったことと、
脊髄損傷をしていて、今まで普通に生活できていたのが奇跡・・との獣医さんのお話でした。
家に連れて来たときは、警戒心がありつつも家中を走り回り、とっても楽しそうに跳ねたりしたのですが、
あまりにも過酷な現実に胸が張り裂けそうになりました。
2箇所も骨折をして肋骨もあちこち折れているなんて、こんな酷い虐待をされて・・・
あまりにも、人間の勝手さ、残酷さに、悔しさと悲しさが同時にあふれてきました。
本当に、こんな目に遭わせた人間! 許せない。
この子の脊髄が繋がっている箇所は、薄いガラス一枚のような状態だそうで、2014050101373800
ちょっとしたキッカケで、その2箇所のいずれかが、もしくは2箇所同時に、
割れてしまうかわからないほどの、危険な状態だそうです。
いつ死んでしまうか、頸から下が不随になり介護生活に入るか、わからない。
今まで、飼育放棄されて、虐待を受けていた、辛い思いをしてきた分、
レスキューされて、これからは楽しい幸せな生活が送れると思ったのに・・・
あまりに、この子の人生が辛すぎます。
何のために生まれてきたのか・・・辛い悲しいものとなるのが辛いです。
1日も長く、1分、1秒長く、楽しく動ける日々が送れますように。
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部屋中を飛び跳ねて、とくにソファーでぴょんぴょんするのが大好きだったので、それを禁じられて、今日はご機嫌斜めです。
可哀相だけど、骨折してしまうよりかは・・・。
一番下の画像は、ちょっとイタズラして、ホーランドロップのマネをしてみました。
ももは、ジャージーとライオンのMIXかな?
しかし、このレントゲン、物凄い衝撃を受けました。