映画・テレビ

NHK放送・ドキュメンタリー「帰れない犬たち~東日本大震災が奪った・・」

3/20放送の

NHK放送・ドキュメンタリー番組

「帰れない犬たち~東日本大震災が奪った日常」

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-03-20&ch=21&eid=8394

福島の原発の影響により、

飯舘村をやむなく離れた人々。

残してきた、大切な家族の一員のペットたち。

離れてから70数日後に、一時帰宅できたその日には、

飼い主を求めて死んでいったペットたちの無残な姿があった。

生きていた子達は、施設に移されたまま

いまだ、飼い主と一緒に暮らせない。

家族である人間と暮らしたいと願う動物たち。

家族である犬と一緒に暮らしたいと望む人間たち。

そんなささやかな願いが届かない現実がそこにあった。

酷な現実が映し出されていた。

いつになったら、

平和で、温かな生活に戻れるのだろうか。

テレビ東京 3/23放送 「ポチたま ペットの旅 翼君の旅」で・・私の乗った馬が!

テレビ東京さんのP6110523 P6110528

3/23放送 

「ポチたま ペットの旅 翼君の旅 三浦海岸編」で・・

私の乗った「クリエ三浦海岸」

の乗馬クラブの馬たち、

響、ゴロー、ナポレオンが、P6110539

たぶん出演します!

画像の3頭写っているのが

この子達です。

一番大きいのが、「響」。

松本君が乗ったのは、

「ゴロー」というプチの子で、 P6110540

私も乗ったことがある馬で、

画像の白のブチの子です。

あと、私が乗ったのは

「ナポレオン」という馬ですが、

この子では、

ツーポイントで襲歩にもチャレンジしました。

画像の栗毛の子。

まぁ、襲歩になっておらず、

普通の駈歩だったみたいですが・・。

でも、あまりの緊張と疲労で、

次の日、起き上がることができず。

松本君は、上手に、乗られていましたよ~♪

渡辺謙さん主演で、玄秀盛さんドラマ化「愛・命 新宿歌舞伎町駆け込み寺」

今晩、テレ朝さんで、知り合いの玄さんが主人公のドラマが放送されます。

主演は渡辺謙さんです。 

タイトル「愛・命 新宿歌舞伎町駆け込み寺」

http://www.tv-asahi.co.jp/kakekomidera/

私が知っている、あんなことやこんなお話もドラマ化されているかしら? と思いつつ、録画しておきます。 

私は、動物救済のための活動をしていますが、

玄さんは、人間を救済するために「新宿駆け込み寺」を作られ

人間救済の活動をされています。

私の人生との共通点を感じて、親しくさせていただいています。

今まで、救われた人々の数は・・・数え切れないほどです。

そんな、彼の人生に共感をしていただけましたら嬉しいです。

だいすけくんが逝く・・「だいすけくんが行くポチたまペットの旅」

今、知って、ものすごくショックをうけました。

今日、「だいすけくんが行く」(テレビ東京)を見ていた途中で・・・

献花台を設けて~というテロップが流れ・・・

それで、番組HPを見たところphoto:01

11/29に、急逝したとのことでした。

まさおくんのときも急逝でしたが、

だいすけくんも・・・。

すごく元気そうだったのに・・・。

物凄くファンだったので、物凄くショックです。

詳しくはこちらに掲載されています。

http://www.bs-j.co.jp/daisuke/

画像は、松本君が、生前最後のだいすけくんです。

松本君のブログです。http://ameblo.jp/macha-daichi/entry-11097655538.html

「天才!志村どうぶつ園」~被災犬「メイ」と「茜さん」の絆物語~お話します。

「天才!志村どうぶつ園」で放送されました

~被災犬「メイ」と「茜さん」の絆物語~をお話します。

一人の少女「茜さん」

彼女は、高校時代、友達を上手く作ることができず、学校でも家でも、いつも一人でいることが多かった。すべてのものに対して心を閉ざしていた。

「どうせ私なんて……」

 一人で海を見つめていたある日、一匹の犬、ラブラドールレトリバーが寄ってきた。

「あっちに行け!」

しかし、一向に離れないその犬。
近くにあったボールを遠くに投げた。

「どこかに行ってしまえ!」

ボールとともに消えた犬。
ところが、その犬は、ボールを口にくわえて、茜さんの前に現れたのだった。

その犬を家で飼うことになった。
茜さんにとってその子は、初めてできた親友になった。

名前は「メイ」

やがて高校を卒業した茜さんは、親元を離れてメイと二人で生活することになった。

外出する時にはいつも

「待っていなさい」

とメイに言いつけた。
どんなに遅く帰ろうともメイは、必ず、出かけたときと同じ姿、場所で待っていた。
彼女にとって、そんなメイとの暮らしが、心の支えになっていた。
固い絆で結ばれていたのだった。

しかし……
3月11日、あの「東日本大震災」が起きた。

どうにか倒壊は免れ、二人とも無事。

しかし、停電、断水……茜さんは、コンビニに必要な物を買いに出かけることにした。

家を出ようとして、いつものようにメイに

「待っていなさい」

と言いつけた。

メイは、いつもの様子と違う。
いつもならば、大人しく言うことを聞いて待っているメイだ。
しかし、異常なまでに吠え続ける。
出かけようとする茜さんの服を引っ張り、必死で止めようとする。

彼女は

「しつこい! 待っていなさい」

強い口調でメイを振り払った。
家の中で吠え続けるメイ。

そんなメイに、大津波が襲い掛かった。
茜さんは、そのまま非難所に逃れた。
避難所から、何度も何度も、メイのいる家に行こうとしたが、家のある町は閉鎖され、行くことができなかった。
ようやく大地震から2日経った日、家のある町に行けることになった。

しかし、家は跡形もなく、なくなっていた。
瓦礫の山。

「メイ……どうかメイ……」

瓦礫の山を掘り起こした。
しかし……
絶望的な気持ちになった。

「どんな時でも、自分を待っていてくれたメイ……」
「メイ……もうメイは生きていない……メイ、メイ、メイ……」

メイにかけたあの最後の言葉。

『待っていなさい』
「ある言葉を言わなければ……メイが自分を引き止めるのを聞いていたら……」
「メイを置き去りにして、自分だけ助かってしまった」

茜さんは、メイへの弔いの気持ちをつめて、メイのイラストを描いたビラを避難所に貼った。

「犬を探しています」
と。

すると、すぐに連絡が来た。

「メイが生きている!」
期待をこめて会いに行った。
しかし、メイではなかった。
何度も何度も、期待をして会いに行っては裏切られる日々が続いた。

「もう、メイの生存は絶望的だ……」

そんな時間が流れる中、連絡が入った。

「どうせ、また違っているに違いない」

ところが……Photo

犬が、茜さんを目掛けて走ってきた。

「メイ?!」

「メイだ!」

茜さんの住む町一帯は、遠く離れた場所まで流されていた。
彼女の住んでいた家は、家ごと流され、メイはその家の残がい付近で、ずっと誰かを待っていたという。

決して、その家から離れようとせず。

決して、諦めることなく待ち続け。

食べるものもなく、泥だらけのまま、自分の命がなくなるのもいとわずに……。

二人は、強く抱き合った。

「待っていなさい」

という茜さんの言葉を信じて、茜さんと再び会えることを信じて、待ち続けたメイ。

メイは、奇跡の再会を果たしたのだった。