ペット

八王子いぬ親会 2

ということで、つづきです。Rimg0789 Rimg0796 Rimg0795 Rimg0794 Rimg0793 Rimg0791

私の著書コーナーを作っていただきました。

ありがとうございました。

さて、預かりボラさんは、預かりっ子[E:dog](保護犬)を連れて

幸せになれることを祈り、いぬ親会で、

いぬ親さん探しをします。

詳しく説明された説明書が用意され、

内容は写真やその子の今までの経緯などが書かれています。

さらには、預かりさんは、

その預かりっ子のことを口頭で細かに説明してもくださるのです。

いぬ親募集中の子の首には、黄色のバンダナが巻かれています。 

ダッコや散歩をすることも可能ですが、Rimg0805_2

ここで絶対に気をつけなくてはいけないことが。

室内ではなく、広場のため、

犬が逃げ出すことがあるのです。

そうなると、道路に出て事故に遭ったり、

迷子にさせてしまう危険が。

預かりっ子に触れるときには、逃げないようにして、決して放さないこと。

 

さてRimg0804

二匹の「シーズー」のこなつ、ムサシは、繁殖犬だっため

ケージの外に出るのが少し怖く、かなり震えていました。Rimg0803

この日、一番気になった子たちです。

とっても愛らしい目をしていました。

二匹は親子?

とっても仲が良く、こなつちやんがムサシくんのことを

ずっと気遣っています。

二匹一緒に、家族に迎え入れてくれるかた、

お待ちしています。

詳しくは、こちらのブログに書かれています。

http://behappy-dogs-cats.at.webry.info/

さて、この「チワワ」らしき子は、老人のかたが飼っていて

年齢的なこともあり、飼いきれなくなったとのことです。

大変可愛がられて生活していたため、

控えめながらも、とっても人懐っこく接してきてくれました。Rimg0807

この日、二番目に気になった子です。

そうそう、この日、パール、プリちゃんの家にいた、

ゴールデンの「ジョン」くんにも会いました。

ごめんなさい。写真が・・。http://maxparu.exblog.jp/i31/

詳しくはこちらで。

この日いた犬たちの中で、一番大きいかったので、すぐにわかりました。

ジョンくんは、とっても優しい性格の子。

動物愛護センターの収容室にいたときに、

寒くて凍えていた犬や寂しそうにしている犬たちを

自分の背中に乗せてあげたりして、大変、他の子たちを

可愛がってあげていたそうです。

こんなに、優しい性格の子を捨てたのは誰なの・・。Rimg0808

この日のジョンくんは、今の家族と一緒に

とっても幸せそうでした。

さて、参加した数十匹の預かりっ子たちは、

それぞれに色々な個性がある子たち。

でも、おおよそは、預かりボラさんたちが、

家族のように可愛がり、しつけもしているため、

ペットショップで出会う子よりも飼いやすいです。

ペットショップにいくまえに、

ぜひ、この「いぬ親会」に出向いていただき、

もしくは、ネットで見ていただき、http://route326.kir.jp/satooya_top.htm

辛い思いをしてきた子たちを救ってください。

家族になってあげてください。

そして、愛してあげてください。

最後に、家族に迎えたならば、迷子にするようなこと、

放棄をするようなことは、決してしないでください。

預かりボラさんが、家族同様に育て、可愛がってきた子達は、

子どもを育てて「嫁入り」させるような気持ちなのです。

それも忘れないで下さい。

八王子いぬ親会のリポート1

こんなに年末になってしまい申し訳ありません。

Rimg0811八王子いぬ[E:dog]親会にRimg0788

参加させていただいたときのリポートをアップします!Rimg0782 Rimg0783

Rimg0809 Rimg0810 著書「帰る家のないどうぶつたち」に

登場しました「ジーナ」ちゃんと「メル」ちゃん。

母親、姉妹が死んでいく中、Rimg0784 Rimg0785

唯一生き残った二匹。

動物愛護センターより保護されたあとは、

預かりボラさんの家で、必死に生き抜いていきました。

そして、神様に「生きる」力をもらえた二匹は、

先住犬「パール」ちゃん「プリッツ」ちゃんが

犬の先生となり、しつけのできたいい子に育ちました。

ジーナとメルは、久しぶりに先生のパール、プリと会いました。

しかし、先生のことをしっかり覚えているらしく、Rimg0801

メルはかなり腰が引けていました。Rimg0798 

http://maxparu.exblog.jp/i30/

預かりさんの家にいたときの様子です。

現在、Rimg0799 Rimg0802

平岡ジーナ、

角田メル

として元気に毎日走り回っています。

この日、メルちゃんの散歩をさせていただきましたが、

引きは、かなり強いです。

そうそう、飼い主さん同士が、

対角にいたり、仲良くないフリをすると

犬たちはも距離を置いたり、敵だと思うことがあるとのこと。

飼い主さん同志は、仲良く隣にいき、親しく話していると

犬たちも安心をして、相手の犬に心を許すそうです。

つづく

愛兎「ぽほ」とのツーショット

Rimg0818 椅子のところに顔を乗せて寝ているショット。

Rimg0822 二人のツーショット。

ちなみに、ワンラブさんのインタビューで、

かなり髪の毛が茶髪に映っていましたが、

本当はこんな感じの髪の毛の色です。(^o^)

幸せになれた子たちです。

これを見始めますと、あっというまに数時間。

その覚悟で見てくださいませ。

さと親さんと巡り会えて、幸せになれた子[E:dog][E:cat]たちの画像です。

http://route326.kir.jp/satooyakettei/satooyakettei_2009.htm

たとえば・・・

http://boshuu.chibawan.net/dog/sotsugyo-female-001/index.html

もう、二度と春霞に会えない・・・

[E:horse]クラブの先生が、撮ってくださった画像の中で、これが一番乗っている感じが出ています。

この子は、退厩した、大大大好きな「春霞」です。09415rimg0139

この子が、しばらく休馬になり

レッスンには出られないほど、肢の状態は悪かったときのこと。

いつものように

「は~る~ちゃん」

と会いにいくと、

「ひひーんひひーん」

と物凄く泣いた日がありました。

「はるちゃん、どうしたの~?なんでそんなに泣くの?」

と聞いても、ただただ

「ひひーんひひーん」と泣くばかり。10127rimg0566

それはまるで、

「どうして、まいにち、きてくれないの? なんで、きてくれないの!」

と、訴えているかのような泣き声です。

4年近く、春霞に接していましたが、

春霞がこんなに泣くことなんて、今までありませんでした。

泣きやまないその姿を見ていると、私まで、涙があふれ出したのです。

そして、次にはるちゃんに会いに行った日。

すれ違いで、トラックで移送。

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私が厩舎で、春霞を探していた時間帯のようです。

突然の退厩に、空になった馬房の前で、

私は、ただ立ち尽くすしかありませんでした。

あの日、あんなに泣いて訴えていたのは、

数日後に、会えなくなるというのを感じていたのかもしれません。

春霞がいなくなってから数日後、もしかしたら、クラブの引退馬がよく放牧されてるRimg0153

「スエトシ牧場」にいるかなと思い、

たずねてみました。

しかし、あまりにも馬の数が多く、わからず・・。

春霞は、いま、どこにいるのでしょうか?

元気で、そして幸せにしているのかなぁ。

それとも・・。

それ以上のことは考えてはいけません。

なぜなら・・。

「もう、二度と春霞に会えない」

そう思うと、今でも、涙があふれ出てきます。