ようやく「戦火の馬」を観にいきました。&「モンタナの風に抱かれて」
2月に「戦火の馬」の映画チケットを購入して、
なかなか観にいけず・・。
今、いかないと上映が終わってしまうので
ようやく、いきました。
馬が主役なのですが、
大変、辛い思いをしながらも、
その時々に、関わる人に大切にされました。
でも、親友の馬が亡くなったときは、観ていて一番辛かったです。
最後には・・。
希望はありますが、夢は・・・。
戦争のために犠牲になった馬たち、そして人を描いている
社会派の映画です。
うーん、馬好きな人は観ないほうがいいかもしれません。
ただし、私は、観て良かったと思っています。
昔々、母の実家には、馬が数頭いました。
家には、通常の鞍や女性が横乗りできるような鞍もあったそうです。
母が子供のころの話ですが、
家にいた馬たちは、
軍馬として、みんな国に捧げたそうです。
当時は、犬も、軍用犬として捧げなければならなかったのですよね。
母の家にいた馬たちも、そして犬たちも「戦火の馬」たちのように
戦い、辛い思いをして、死んでいったに違いありません。
人間が、国のために命を捧げる時代だったので、
馬や犬たちが召集されても、仕方なかったのかもしれませんが、
ですが、ですが、ですか、こんな悲しい、辛い現実は受け入れられません。
想像すると、心が痛くなり、張り裂ける思いです。
極論ですが、
日本はもちろん、世界が、戦争をしないよう、祈るばかりです。
無駄に命をおとすような、こんな思いはしたくありません。
「戦火の馬」が辛かったので、
友達推薦の映画「モンタナの風に抱かれて」(THE HORSE WHISPERER)
をレンタルしました。
これで、心が癒されることを祈りつつ鑑賞します。
2012年4月3日 3:20 PM| カテゴリー:ウェブログ・ココログ関連、ペット、心と体、日記・コラム・つぶやき、映画・テレビ、経済・政治・国際、育児、趣味| コメント (0)
コメントフィード