「強制帰国~忘れ去られた花嫁たち」を観て・・
10/1にテレビにて放送された
「強行帰国~忘れ去らせれた花嫁たち」。
録画していたのをみた。
ドギュメンタリータッチで描かれ展開していくドラマ。
どんどん、この世界に引き込まれていった。
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~戦争当時
日本政府は、日本人が満州へのにいくことを奨励した。
どんな過酷な未来がそこにあるとも知らず?
女性は、花嫁として満州に送り込まれ、集団結婚をさせられた。
その後、戦争により生死をさまよい
生き延びたものは貧困の生活を余儀なくされた。
日本に帰国できるお金なんてあるはずない。
中国に取り残された日本人たち。
帰りたくても帰れない。
そこで、強行帰国を実行。
ときの総理は、細川総理大臣。
婦人たちは、成田空港で、正義を訴え、夜を明かした。
その結果、
強制帰国をした婦人たちにより、
中国残留婦人や孤児たちが、日本に帰国ができる門が
ようやく開かれたのだった。
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というドラマであるが、
「戦争」
それは、数多くの人の人生を狂わせる。
命を奪う。
決して、戦争をするべきではない。
2012年10月9日 8:52 PM| カテゴリー:ウェブログ・ココログ関連、心と体、日記・コラム・つぶやき、映画・テレビ、経済・政治・国際| コメント (0)
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