日本では珍しい「プンサン犬」の仔犬こむたんのトレーニングをしました!

日本では、かなり珍しい犬「ぶんさん犬」。016_2

知っている人は、ほとんどいらっしゃらないと思います。

そのわんちゃんの「こむたん君」。

ドッグトレーナースクールの課題である

ホームワークをさせていただきました。

実習で習った中で、

こむたん君には、

「リラックス・ポジション」を体験してもらいました。

画像のように、私の足に挟まっている

このポーズは、本当は、028

犬にとってのリラックスできる形ではないのですよね。

実際に、スクールのわんちゃんでやったときには、

かなり嫌がって、噛みにきました。Nec_0279

さて、この仰向けのポーズをさせること、

つまり、このポーズは、「服従」を意味します。

この形をとることで、人間のほうが強いと言うことを

犬に教えることができます。

そして、あと2つ、重要な意味があります。

1つは、各部位の健康チェックができます。

お腹、四肢、口、歯・・

投薬の訓練にもなります。

2つ目は、グルーミングや爪切りをする際に、

わんちやんが、素直にさせてくれるようになります。

さて、次に、母犬「モンシル」には、

「アイコンタクト」「シットスティ」などをしましたが完璧!015

父犬「プンシル」は、人に近づくことを拒むため、005

焦らず、コミュニケーションを少しずつ取るために

「おやつ」をあげて、距離を縮めることをしました。

ということで、画像、一気に行きまーす!

もう、めちゃめちゃ可愛すぎ。

耳が立っているわんちゃんが、母犬です。

そうそう、プンサン犬は、雪の中での狩猟が多いらしく、

珍しい肢です。親指の爪は、蟹のハサミのように

2つに分かれています。020

写真、撮るの忘れました・・。

耳は、雪が入らないようになっています。

では、写真、楽しんでください。

ちなみに、こむたんは、お父さん似ですね!

こむたんの、このダッコの仕方は、正しくはありません。

でも、大きすぎて、スクールで習った

脇に挟むダッコの仕方ができませんでした・・・。