学校「アニマルセラピー」の10月の勉強テーマは「ペットロス」でした。

昨今、「ペットロス」という言葉を

よく耳にすることが多くなりました。

家族であるペットとの別れ・・・それにより引き起こされる

「ペットロス」。

今まで、私の観念にあった「ペットロス」とは、

愛するペットとの別れにより、

悲しい、辛い、食欲がない、引きこもる・・・

そんな症状が起きること自体を「ペットロス」だと思っていました。

しかし、学校で学んだことにより、それが少し異なるということがわかりました。

本物の「ペットロス」は、

上記のような症状が、1年以上続き、

社会生活に戻れないことを言います。

つまり、ペットと自分とのかかわりにおいて

セレモニーができないまま年月日が経ってしまうこと。

心が「別れ」という体験をしたままフリーズしてしまうこと。

「喪」の作業を行うことにより、

ペットロスから抜け出せるのです。

ペットと一緒に暮らしているあなた、

・命には限りがあるということを受け入れる

・とのように命とかかわりあい、命の時間を使うか

これらを受け入れて、考えてみてください。