学校「アニマルセラピー」の10月の勉強テーマは「ペットロス」でした。
昨今、「ペットロス」という言葉を
よく耳にすることが多くなりました。
家族であるペットとの別れ・・・それにより引き起こされる
「ペットロス」。
今まで、私の観念にあった「ペットロス」とは、
愛するペットとの別れにより、
悲しい、辛い、食欲がない、引きこもる・・・
そんな症状が起きること自体を「ペットロス」だと思っていました。
しかし、学校で学んだことにより、それが少し異なるということがわかりました。
本物の「ペットロス」は、
上記のような症状が、1年以上続き、
社会生活に戻れないことを言います。
つまり、ペットと自分とのかかわりにおいて
セレモニーができないまま年月日が経ってしまうこと。
心が「別れ」という体験をしたままフリーズしてしまうこと。
「喪」の作業を行うことにより、
ペットロスから抜け出せるのです。
ペットと一緒に暮らしているあなた、
・命には限りがあるということを受け入れる
・とのように命とかかわりあい、命の時間を使うか
これらを受け入れて、考えてみてください。
2011年11月4日 5:02 PM| カテゴリー:ウェブログ・ココログ関連、ペット、学問・資格、心と体、日記・コラム・つぶやき、育児| コメント (0)