サイン本が、中古品として売られているのを見ると、少し悲しいです。
著書「帰る家のないどうぶつたち」。
Amazonさんで、中古品として販売されていました。
たまたま、それを購入された方から、
「中古品を買いましたが、
松坂さんの落款つきのものでした」
とご連絡をいただきました。
過去に、何冊か、本を執筆しているので、
今までにも、
Amazonさんやブックオフさんなどで、
謹呈させていただいた
自分のサイン&落款つきの著書を発見することがありました。
たまに、今回のように、ご購入者から、ご連絡を頂戴したり、
中古品の説明で「著者サイン入り」とあると、
少し悲しい気分になります。
ですが、誰にも読まれないまま処分されてしまうより、
中古として販売されて、
それが、「読んでみたい」と思われる方に
ご購入いただけるのは大変嬉しいことです。
その結果、
現実を知っていただき、
一匹でも、尊い動物の命が救われることになるならば、
それは、とっても素晴らしいことです。
いずれにしても、一人でも多くの人に、
安易に捨てられる命がいること、
感染病で死んでしまう子たちがいること、
一匹でも多く命を救おうと保護活動を頑張っている
ボランティアの方々がいること、
動物愛護団体の職員さんたちがいること、
そして、保護された「保護犬」たちが、現在、幸せに暮らしていること。
そんな、一つ一つの命の大切さを知ってもらい、救えるならば・・。
どんどん、中古として出していただいて、
一人でも多くのかたに、本を読んでいだけたら嬉しいです。
2011年1月17日 4:34 PM| カテゴリー:文化・芸術、旅行・地域、日記・コラム・つぶやき、書籍・雑誌、育児、芸能・アイドル、趣味| コメント (0)
コメントフィード